重要! 化粧下地を塗るタイミング
スキンケアを終えた肌に化粧下地を塗りますが、スキンケアを終えた直後に塗るのではなく、20~30分できればおいてから塗るのがおすすめです。そうすることでメイクが定着しやすくなります。
スキンケアからメイクまで時間がかなり経った場合には、皮脂が浮いてきていることが多々あります。そのため軽くティッシュオフしてからメイクすることが大切で、時間が経過していなくてもスキンケアの油分が気になったら同様にティッシュオフしてからメイクしましょう。
化粧下地の塗り方ですが、目安としては小豆大程度手にとって内側から外側にのばしてなじませます。均一にのばしてから気になる部分は薄く重ね塗りしてもOKです。
最後にハンドプレスしてなじませます。部分使いする場合には、少量取って塗り、しっかりと指やスポンジでなじませましょう。油分が気になる場合や少し多く塗りすぎてしまった時は、軽くティッシュオフするか、スポンジでポンポンと叩くようにして調整しましょう。
また、パーツによって肌悩みは異なるので、下地やコントロールカラーを使い分けるのもひとつです。ただし、境目は必ず丁寧にぼかしましょう。
そして、あれもこれも気になるからといって化粧下地やコントロールカラーを重ねすぎないことも大切です。
いかがでしたでしょうか。化粧下地がなくてもメイクすることはできますが、使うのと使わないのとではメイクの仕上がりやもちに差が出ます。ぜひ自分に合う化粧下地を使って美肌を演出しましょう。
遠藤幸子
エイジング美容研究家として雑誌やラジオ、企業のインフォマーシャルなどに出演。ウェブ、雑誌等にコラムを執筆するほか、コスメブランドの広告なども手掛ける。できるだけナチュラルな方法でできるアンチエイジング法を日々模索。豊富な自己体験を元に情報を発信中。公式サイト『アンチエイジング ジャーナル』
エイジング美容研究家として活躍する遠藤幸子さんが、コスメや美容の疑問やお悩みに答えます。
例:チークがうまくできない、いつもマニキュアが余ってしまい処分に困る。何かいい方法ない?、コントゥアリング、初心者でもナチュラルに見える方法は?
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